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遊んだ [山]

山仲間と「冒険の森」で、木の上アスレチックを堪能
ハーネス(安全ベルト)を装着、自己確保などのオリエンテーションを受けて
さて、木の上へ、オラウータンになろう[手(グー)]

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いくつものアクティビティが次々
揺れる丸太、ワイヤーの綱渡り、吊り輪渡り、

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ターザンになって向こうの木、、それはナイ!無理! 向こうのネットに飛びつく、
ネットをよじ登って足場へ、そしてジップラインで滑り下りる
これは途中の短いジップライン、

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最後は、500m池越えのロングライン~、着地点は遠く小さく見えます

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   50秒はあっという間、気持ちいーい風の流れ、最高!
   すっかり子供の気分、大人はネ、子どもの延長なのデス

2時間たっぷり遊んだ後は、剣尾山へ登ってきました
岩の頂上からは、丹波・京都の山々にきれいな秋空でした
下に目をやれば、その上を飛んだ池が見えました

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日本アルプス2 [山]

朝、いい天気です。雷鳥沢テント場を後にして出発、6:00

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歩くほどに登るほどに、今日の目指す奥大日岳が明るく見えてきます
夏山らしく、緑いっぱいの稜線です

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   足元には、まだ夏の花があちらこちら、待っててくれました
   高山の花と言えばのチングルマ、
   薄紫のタテヤマリンドウは早い時間はまだ眠ってました

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この稜線は展望が素晴らしい、薬師岳の向こうには北アルプス槍ヶ岳から奥穂も望、
 (赤いナナカマドの実越しの薬師岳、その左のちょこっと三角は笠ヶ岳
   北アルプスはさすがにコンパクトカメラでは、見えません)
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その反対、北側の真近には名峰、剱岳が大きくそびえているのが見えます

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登山道は稜線の北側に出ると、冷たい風が吹いて寒い、南側は日差しが暖か
眺めも楽しみながら2時間半、8:30に奥大日岳の山頂に到着
残念ながら頂上はガスに覆われて、展望なしでした
帰りは眼下の景色を楽しみながら、、快適な下りです

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    春は「雪の大谷」が有名な、弥陀ヶ原。まだ雪が残っているところもあります
    高原バスが曲がり曲がり走るのが、パノラマで見えます

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木道まで下れば、もうすぐテント場、剱沢。11時着、行程5時間の山上歩きでした

帰り、テント場からは、重い装備を背負って室堂ターミナルへ登ります
長い階段と薄い空気に、息が切れる。だけどこの景色!

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まるで絵葉書のよう、もちろん無修正ですよ~
こんな景色がターミナルを出ると、すぐ!海外からの方も多くみられました
私たちは「日本一高所の温泉(標高2410m)」みくりが池温泉で汗と疲れを流しました

歩いている時に見かける赤い実
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かわいくって剽軽なヒョウタンボクは、2つの実が重なって葉っぱに乗っかってる
すっかり熟した野イチゴは、甘くて美味でした
たくさんの山の楽しみを味わうにはお天気が何より一番デス
身近な山も良いのですけれど、大きい山は感動も大きい、また行きたい




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日本アルプス [山]

夏休みも終わり、紅葉にもまだ早い、そんな狭間の9月2・3日に行ってきました
北アルプスの立山は雷鳥沢でテント泊、奥大日まで、標高2500mの天上歩きです
今回は、旅スケッチ風に、山上へご案内

大阪を7時のサンダーバードで金沢まで、初めての北陸新幹線へ乗り換え富山へ
富山電鉄10時20分の特急にグッドタイミング
  (特急と言ってもその料金210円、ほとんどの駅に停車する緩い特急でした)

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立山駅にレストラン仕様の車両「アルペン号」?が停まってた。乗ってみたい
階段を上がったケーブル駅構内も、以前よりスタイリッシュになってた
少しおしゃれすると、古びた場所も気分若やいで素敵

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立山駅が標高475m、11時40分発のケーブルで一気に500m上がって美女平は977m

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高原の上の美女平からさらにバスで50分、室堂ターミナルは2450m日本一高い駅
山人、観光人、降り立った人、行く人、駅員さん、いつも沢山の人
ここからトロリーバス・ロープウェイなどを乗り継いで黒部ダムへも行けます

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ターミナルの外は、立山の入口 (下の写真は翌日、帰りに撮ったもの)
12時50分に着いた時は、午後のガスの中。雨具を着けて歩き出しました

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目指す雷鳥沢テント場は下って2280m、重い荷物でも小一時間
途中でガスも晴れてきました。山が見えてくる

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雄大な景色の中の快適なテント場。穂高の唐沢も良いけれど、ここはアクセスが楽ちん
ぐるりと3000m級の山に囲まれて、心も広々、伸び伸び~

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一人500円の利用料、水場もトイレもしっかり。近くの小屋で温泉利用も可
テント初心者の方に最適、お勧め!ここで1日散策して過ごすだけでもきっと楽しい

夕方にはすっかり晴れて、夜は星空と山影がよく見えました
地上のテントサイトに目をやれば、こんな可愛いボンボリたち

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ランタンが灯った色とりどりのテントが作る、山の夜景

さて、翌日の奥大日は、また次回、、つづく




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琵琶湖の南 [山]

近畿梅雨明けの暑い日!
草津からバスで30分、ぐるりと鶏冠山から竜王山へ

行程約5時間ほど、なのに、こんなにいろんな楽しみが、、

先ずは落ガ滝、岩と水、掛け軸に描かれていてもアリの端正な姿
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沢沿いは、羊歯たちがワサワサ、熱帯雨林を想わせます
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岩盤の急斜面です、乾いていれば滑ることなくスイスイ登れます
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天狗岩が見えてきます。面白い形の岩がいっぱい
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その足元から岩を登ります。こんな廊下も楽しい!
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上に出ると、これこそ素晴らしい展望
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岩を潜って道が続く、この先はどうなってるのか、期待が膨らみます
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そして、このコースは金勝寺さんの山域で石の小っちゃな観音様や
岩に彫られた磨崖仏も多く見られます
これは、一番大きな狛坂磨崖仏
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それから、こんな美味しい楽しみもありました、ヤマモモ
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ほんとに次々、面白いがいっぱいの山でした
暑くて暑くて、汗だらだら、最後は大雨にも遭ったけど、とても楽しかった[晴れ]


山笑う [山]

芽吹きの 明るい山が好きです

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奈良と三重の県境、伊勢ガ辻山での1日です
足元にも春の花

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こんな鳥?も見かけました、キツツキ君
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雪降った [山]

いつも新年の山始めは、京都の愛宕山
今年は、樹の下にもどこにも雪のかけらも見当たらない
石灯篭の頭にポッタリ積もった雪が好きなのに、、

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ここ京都北山の愛宕神社は山の頂上、日本の火の神様の総本山
また来年も無事に、参拝に来つことができますように、お願い

その後、たっぷりの雪が降りました

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琵琶湖の西、比良山脈。真っ白ではないけれど樹の下道は、麓あたりでも
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すっかり深い積雪。時々ボコッと脚を突っ込みながら登りました
雪道をパコパコ歩くのは、楽しい

山の彩 [山]

近年はいつまでも暑い日があったり
見事な紅葉、というのに出会うのが以前より少なくなった気がします
それでも秋の山は、多彩

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篠山の弥十郎ヶ岳は、良い天気でした
紅葉が綺麗に見えるためには、たっぷりの光が必須です

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陽の当たる斜面の黄色が輝いてます

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冬に向かう、川べりの銀杏たち。キリッとした三角錐

葉っぱは落ちても、ほら、日が当たるときれい。タカノツメという木の葉

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それから、ガマズミの赤い実

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もう一月たてばクリスマス、そしてお正月



天下分け目の [山]

天王山はその歴史的戦で、日本人なら大抵の人はご存知
でも、この地をしっかり頭に描けるのは
京都と大阪を何度か行き来した人でしょう

大学へ通学の阪急京都線、山が迫るこの景色が好きで、
あっという間に通り過ぎるのを見逃さないよう、注意していました
新幹線、JR、阪急線、3つの線路がギュッと集まる天王山の麓、山崎
お酒がお好きな方は、サントリーの醸造所を思い浮かべるかしら

天王山からは見渡せない、これも3つの川があつまるところ
南に位置する、若山の尾根からよーく望めました

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左から桂川、宇治川、木津川が集まって、淀川になる
中洲の公園は桜が美しいそうです
今からは紅葉が美しい、春も楽しみ

伊吹へ [山]

猛暑の続く日々、木陰のない伊吹山へ行きました
山頂は秋の花が咲き涼しいと、期待して出かけました。

登山口が標高220m頂上が1377m、その差1150m。歩行距離6km
結構な勾配です。ほとんど暑さとの闘い、まめに水補給休憩

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5号目上避難小屋を過ぎてからは、吹く風が涼しく心地よくなってきました
いつもは人の少ない積雪時に行く伊吹山。頂上の賑わいにビックリ。
登山者も思った以上に多かったし、ドライブウェーからの人たちが大勢でした

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駐車場側の斜面は、サラシナショウマが花ざかり。来たかいがありました
イブキトリカブトも、濃い紫が美しい

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頂上は時おり、雲がかかって霧の中、、
また、夏の花の時にも訪れましょう


山歩きは楽しい [山]

春もそろそろ終わりの比良山
夏との境目に咲く木の花たち

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その名のとおり、東南アジアの染 「更紗」を思わせるサラサドウダン

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濃い赤の紅ドウダンと、春らしいピンクのミツマタツツジが山上で同居

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真っ白のシロヤシオツツジもや、ヤマボウシなど白い花も美しい

山歩きは空や雲、木を見上げたり、麓の景色を見下ろしたり、
鳥の鳴く声、花や草の匂い、五感をフル回転で楽しみます

もちろん一番大切なのは、足元!常に注意
行ったら無事に帰って来るべし!

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