SSブログ

新緑いっぱい [山]

今、山は若い緑でいっぱいです
青空と一緒に、ほんとう気持ちの良い季節

能勢は、小学校の林間学校の野外活動センターから登った以来の剣尾山
修験の場でもあった、歴史ある山でした

その名も上り口は、行者口。しばらく行くと道にせり出した巨岩に掘られた大日様

大日岩.jpg
大日さん.jpg

さらに登ると、六地蔵さま。まずは後ろ姿へのご挨拶

6jizou.jpg

並んだ姿がなんだか、昔話の「笠地蔵様」を思い出しちゃいます
前に回って、ご対面

6地蔵.jpg

剣尾山は、800m足らず、このくらい登っただけでもう山の中
日本は島国&山国だと思わされます
日本アルプスもいいけれど、近くの山も気持ちいい~
暑からず寒からず、心地よい風の吹く一日でした

剣尾山.jpg


春の花たち [山]

久しぶりの山歩き?山登り?
嵐山の先、JR保津峡から「つつじ尾根」で愛宕山へ

保津峡.jpg

まだ3月なのに、思いがけず山つつじがもう咲いていました
その横には、アセビの花が同居しています
つつじ尾根は、人に会わない静かな登りでした
表参道へ合流してからは、人も増え、愛宕神社はそこそこの賑い
下り道の月輪寺では大きな白梅が、まるで桜と思い違いするほど満開でした
山椿の紅もまだ健在でした

お彼岸だというのに、風が冷たい一日でした
ちょとだけ花粉症の私、街中は大したことないのに、さすがに山の中はかなり、、
家にもいくばくか持ち帰ってきたようで、今もムズムズです


節分 [山]

今ごろ、山は白い世界
ああ、いいなあー。 雪山の頂上に立って眺める、空、遠くの山脈
気持ち晴れ間れするんです

冬晴天.jpg

そしてそんな雪の下では、また春が動き始めている

節分の日に、廻る思い、、8日は新月、旧正月
皆様、良いお年を、佳き春を

比良最高峰 [山]

先週日曜、琵琶湖を見渡す、武奈が岳へ行ってきました
バスの便も殆どなくなって、不便になった比良駅から歩いて
でもその分、人が少なく静かになったイン谷口からのコース
岩場アオガレから金糞峠、コヤマノ岳、3時間半ほどで頂上

いい天気だったから、賑わっていました。気持いいい景色でしょ~
写真では伝わらない、このそう50倍以上は素晴らしい眺めです
夏に間がある少し若い緑に、常緑の杉の三角がポコポコ、絵本のよう

頂上.jpg

そんな木々たち、雪の重さでたわんでいます
でも、上へ上へと伸びる!みんな頑張ってる!
木上へ.jpg

八雲湿原.jpg
帰りに寄った、八雲湿原はいろいろな植生が見られる貴重な自然です
でも温暖化などで、どんどん変わっていっている、、

今回は、ピンクの花たちのお土産フォト、今からシーズンの谷ウツギ
谷ウツギ.jpg

また来年ねの、かわいい岩カガミ、葉っぱが鏡のようだからその名前だそうです
イワカガミ.jpg

おまけは私の大好きな水と光の創る、美しいもの
iwa.jpg

晴れた日の山歩きは、楽しみが満開[晴れ]


賑わい [山]

久しぶりに岩トレーニングへ参加
岩場=ゲレンデは春山シーズンを前に大賑わい、何本ものザイルが岩場に並びました

岩トレ.jpg

アイゼンとアイスピックに大きなザックも持って、
凍った急斜面のあるハードな春山のトレーニングでしょうか
ザイルにつながっているとは言え、見るだけでも怖い

岩つつじ.jpg

下を見れば怖いけれど、遠くを眺めるのは、気持ちの良いものです
岩登りで使う、ロープワークは日常生活にも役に立ちます
脳トレにもなりそう、、!




お彼岸 [山]

近くの山をグルリ
安産祈願と梅で有名な、宝塚の中山観音さまを出発
梅は満開、午前の早い時間だったから静かな梅園でした

中山最高峰を通り、ゴルフ場たちを見下ろしながら稜線歩き
岩場になる手前、愛宕山を見る鉄塔のところから急降下
愛宕原GCクラブハウス前を過ぎ、満願寺

満願寺山門.jpg
唐風?なアーチをくぐる山門、近くの多田神社からやって来た仁王さん達
広い境内、春の彼岸時だけに開帳される本尊「千住観音」は優しいふくよかなお顔でした

春待ち桜.jpg
「春待ちさくら」とありました。
薄い紙で造ったかのような花びら
もう、春ですね

お寺を抜けて、再び山道を辿り、石切山から釣鐘山
低山ですが、伊丹大阪空港が間近に、遠くもよく見えます

石切山頂.jpg

石切山名板.jpg
どこかの山の会が付けた標識、なかなか可愛らしい
緑で描いた稜線の上に、4つの人影が、、

川西へ下るのは、花屋敷の住宅街です
宝塚らしく、マンホールのデザインはもちろん
すみれマンホール.jpg

低山歩きは、また楽し。でした

初登り [山]

雪を堪能してきました
今年は、近畿地方でも元日からの雪、山も雪が深い

雪山を求めて、近場は比良山系です
以前は、登山リフトやロープウェーがあり、バスも登山口までありました
それらがなくなって、比良駅から50分ほど歩いて、登山口

峠に出る前の、急な登りは一汗かきました
青ガレ.jpg

峠は風が吹き抜けて、寒い!
目指す堂満岳へ、ボソボソと雪の上?中?の足跡をたどりながら行きます
先に行った人がいると、トレースがあって助かります
新雪の中を埋まりながら足を運ぶのは、体力が必要

堂満.jpg

手前から見た、フワフワの堂満岳
こんな景色を目にすると、ああ来てヨカッタ!

久々の雪山でした。寝る前は、足と脚のツボをしっかりプッシュ
今年また、山でいい天気に恵まれますように!

晴れた日は [山]

雨の多い8月が過ぎて、やっと爽やか秋晴れ
手じかな山、箕面へ行ってきた

江戸の昔から、ガイドブック名所図に載っていた滝
大坂からも歩いて行ける、紅葉の中の滝は人気だったのでしょう

箕面大滝.jpg
ぐるっと歩き回って最後に寄った、大滝は多くの人がイオンシャワーを浴びて
写真を撮ったり、かき氷食べたり、ワンちゃん連れも多かった

滝道から逸れて東海自然歩道は、とても静か
三国峠を廻る道で会ったのは、男性2人、猿2匹、犬を連れた親子2人
お猿は、私の前10m程を、お尻フリフリ歩いていた

ルートを間違えて入ってしまった道は、お猿天国でした
猿親子.jpg
ご免なさい、お邪魔しました。人はよそ者でした。
立派な角の持ち主と、子供連れの4匹、綺麗な鹿たちにも会いました

稜線からは、生駒山脈を越えて、遠くの山々も見えた
山はお天気が一番!

どんぐり.jpg

鳥が落としたのか、秋の始まりです


夏の愛宕山 [山]

いつも、年の初めの山行で訪れる、京都北山の愛宕山
今年は、お正月に行くことが出来ませんでした
夏山トレーニングで行ってきました

愛宕神社.jpg

神社にご挨拶です。雪景色と比べると、

愛宕門.JPG

灯篭も雪帽子を脱いで夏姿
灯篭.jpg

登りは、いつものコースです。観光地の清滝から、

          清滝.jpg

首なし地蔵   首なし地蔵.jpg
道標に「右たかお 左やま」は解るのですが、真ん中の文字「すぐた*りた**」??
この場所を言っているのか、右高雄を過ぎて何処かへ、という意味か??
そう昔のものでもない日本字が、読めない、、

今回はここから、竜ヶ岳を廻って愛宕山へ
竜が岳のぼり.jpg
竜ヶ岳の急登、登りきると921m。そこから1時間弱、愛宕山は924m。
ちなみに比叡山は848m、松ヶ崎など麓から見上げると威厳がありますね

最近、愛宕でも遭難がありました
そのせいでしょう、大きな道案内が新設されていた。漢字とアルファベットの記述で

こんなリユース道標を発見、
道標寒暖計.jpg
前はいったい、どこで使われていたんでしょうね
小学校?町役場、かな

山道の今昔 [山]

梅雨の中のこの暑さは、全く嫌になります
健康を損なはないよう、エアコンもぼちぼち稼働です

先週は市民ハイクのスタッフで「明智越え」を歩いてきました
亀岡から保津峡へ、あまり展望のきかない山道です

調度今、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」はそこのところ
光秀軍がこの道を通り、亀岡城から京都へ入ります

明智越え1.jpg
明智越え2.jpg

こんなふうな、ずっと木々の合間の道です
梅雨時のせいか、ハイキングの人も他にほとんどなく静かでした
昔の方が山道と云え人の往来があり、もう少し道幅があったのかもしれません
歴史の案内板が、あちらこちらの設けられてありました
京都や近江は、歴史の名場面が沢山。

舟.jpg

保津川下りの起点、亀岡の広い河原に干されて出番を待っているのか
それとも、修理が必要なのか、船が積み重ねてありました
もうじき、夏本番!



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。