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そろそろ開放 [山]

曇りの日が多かったこの春も、もうすぐ梅雨に入る
そんな合い間の晴れの日には、緑を見に出かけたい
もうマスクも外して、外の空気と景色を思いっきり胸に吸い込もう

新緑が深い緑に変わる前に
柔らかい緑と優しい光を集めに出かけたい

  P4171444 (2).JPG 樹木

  P6180007.JPG  木漏れ日

私たちが健やかにすごすために必要なもの
失ってはいけないもの



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雪山 [山]


この冬は格別寒くて、あちこちで記録を更新する雪でした
雪山が呼んでる~、でも行けないから写真を眺めます

16年前の春の北アルプスは、合戦尾根、
雪のおかげで山襞がくっきり、際立ってる
槍ヶ岳へと続く表銀座、真ん中に小槍を従えた槍の姿が見えています

   合戦尾根.jpg

   槍.jpg

この年の積雪は普通、アイゼンを使うほどでもなかった
今年はきっと、この道標はスッポリ雪の中に隠れているでしょう

   道標.jpg

合戦尾根を登って、燕岳
夏は、岩と緑と花のキレイな山です

   燕岳.jpg



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山の緑が好き [山]

やっと?いきなり?朝晩が冷えるようになった
少しでも山の空気に触れたくて、歩きたくて
明治の森、箕面公園。山の緑を目にすると、それだけでニンマリ嬉しくなる
わざわざアップダウンの脇道を拾って大滝へ
もうひと月もすれば、紅葉目当ての人で週末は賑わうことでしょう
今は、まだ人も少なく、想いのまま深呼吸できる

  池大雅箕面滝.jpg

駅から舗装の滝道で30分から40分ほど、歩いて行ける手直な滝
昔も人里近くでアクセスが良く、江戸の旅行ガイドにも載っていたようです
池大雅の筆、箕面大滝と比べてみました

日が差すと、足元に虹が現われた。小さくても虹、きれい

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今から暑さピーク [山]

梅雨明けと共に、この暑さ!
ここのとこ、まあ毎年なのですが、こればっかりは、
慣れたとはならない、ましてやウィズマスクですから[バッド(下向き矢印)]

ちょっとでも涼みましょうと、これは雪渓。渡る風は冷たい

   雪渓.jpg

雪渓を渡って、行く先は白馬岳、これはその先白馬大池

   白馬池.JPG

山の高いところの池、水を見ると潤います
おまけは、桔梗の花、紫がキレイ

   桔梗.jpg

夏山~アルプス~、会いたい!



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観音正寺・長命寺 [山]

朝、あまりの良い天気に、行っちゃえ!琵琶湖そばの山寺
順番で行くなら、三十一番長命寺さんからですが、
道の厳しい観音正寺さんの1200段から上りました
JR能登川からバスが1時間に2本出ています
それなら、狭い林道を走るより、自分の脚のほうが頼りになります

同じバスを降りて歩くのは、他にお一人だけ、若い背の高い男性
久しぶりの山道、息が切れても足は速め、40分で到着しました

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火事で焼け平成16年に再建されたお堂は、すでにずっと、ここにあったようでした
ご本尊の千手観音様はインドからの23トンの白檀で作られている
光背を入れて6mもの大きさ、つやつやのお姿
堂内の柱の風神雷神くん達は、今後火災に遭わないよう守り神さまでしょうか

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同じ山道を下って、膝裏に少し違和感を感じつつ、だけど、
まだパワーと時間は残ってます。三十二番長命寺さんへ向かいました
こちらも、近江八幡からバス。石段は808

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高めの石段が真っ直ぐ続きます。三分の一位のところがきつく感じました
だけど、直登のぶん、20分もかからずに本堂へ
木々に覆われていて、陰で暑くはなく良いトレーニングでした
こちらは2度目、30年ほど前?石段の記憶はチョイ違ってました
境内の木々は、背が高くなっているような気がしました

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下りは、膝裏がかなり危なくなっていました、が無事に着地
次に日は、脹脛の下の激しい筋肉痛を味わうこととなりました

琵琶湖が光っていました。田園風景に心和みました
やっと、今年に入って止まっていた巡礼の足が進みました
思い切って出かけて、良かった

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石切さん額田 [山]

雨の予報が少しずつ快方に向かって、なんとか降られずに歩けました
生駒山へ、石切神社から、上へ上へ
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こんなお天気の日でも早くから参拝の方。お百度参りの方も多い、だけど
1回行って帰って、社に手を合わせて、また往復がその行い方ではなかったっけ?
とにかくグルグル、連続で回っている人が大勢。目が回ると思いますが、


石切さんは「でんぼの神様」参道には、漢方薬のお店が並んでいます。
赤マムシの坂本は有名ですよね。ホルマリン漬けのマムシが今もあるのでしょうね
こちらは、小さいお店だけれど、ずーっと昔から変わりません
この眉毛の下がったダルマさんの看板もずーっとおんなじ
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近鉄線を越えて、大きな水車がありました。こちらはもう観賞用でしょう
漢方薬を挽くのに以前はあちこちにあって、独特の匂いがしていたものです
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そして生駒山、山頂すぐ下の額田園地は紫陽花が盛り
斜面につづら折りの道脇に白、ピンク、青、紫
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    雨の時期の目の楽しみです。久しぶりのハイキングでした


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半歩遅れての花の寺 [山]

京都洛西の花の寺「勝持寺」に詣でようと
花には少し遅いけれど、山支度で出かけた、4月の13日土曜
駅からバス20分歩いて少し、先ずは、大原野神社です

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こちらは別名「京春日」、紫式部はこちらを氏神としていたと、由緒正しき神社
森の中だけど、明るく気持ちの良い、「昔も今も」を感じる所でした
本殿を守っているのは鹿たちです
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境内から脇道へ入って、目指す勝持寺さん
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こちらのご本尊は薬師如来様。左手に載せた薬壺から薬を摘まみあげておられる
実際にお薬を与えて下さる、珍しいお姿、とても良い表情です
こちらのお姿に会いたくての、この日

北面の武士であった佐藤義清、西行が出家したのもこのお寺
若き日の法師象は気難し気に、感じられました
有名な西行桜の花はもう散っていましたが、

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    花の寺の名にふさわしいこの日の境内でした

そこから、山道を金蔵寺へ向かう途中「小塩山のカタクリが満開」と
偶然に行き交った知人に聞いて、この日はパスのつもりの小塩山へ上がる
鹿などに食べられるようにネットで保護されて、いっぱい咲いていました
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以前、春に剱岳への登山道で見たのに比べ、こちらは大ぶり
カタクリは西日本では、涼しい山に局所的にしかないそうです

下って金蔵寺さん、思ったよりも大きな立派なお寺でした
いくつもお堂があって、気持ちよく京都の町を見渡せる場所も。
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小塩山へ寄り道、寄り山したため、善峯寺へ足を伸ばすのは諦め
ここからまたテクテク、大原野神社側の起点バス停へ戻りました
バス停からバス停まで、ぐるっと4時間半ほどの行程、花ハイキングでした



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近場の雪山 [山]

今日は暑いほどの気温。もう、雪は降らないでしょう
2月の福井へのスキーは、あまりの積雪で列車が運休となり中止でした、残念!
まったく、過ぎたるは及ばざるがごとし、でございました

2月末に今年最後の雪山、伊吹を堪能してきました
近場の雪山もいいものですよ~

伊吹山.JPG

伊吹斜面.JPG

3合目から上は、真っ白でしたが、2合目上はマダラに草地が顔を出してた
今年雪が多かったのは、北陸地方。近畿の雪量は多くはなかったようです
5合目を過ぎると、傾斜がきつくなる。夏道ならジグザグのところをグイッと直登
高度を上げ9合目手前は、ますますの急勾配。アイゼンが頼りになる

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頂上はさすがに、雪がいっぱ、エビの尻尾も大きく育ってた
山頂祠.JPG
頂上の祠「お菓子の家みたい」「ほんとヘンデルとグレーテル?」

日本武尊くんもすっぽり雪の腰蓑を纏っていました
日本武尊.JPG

ふつうは、平地がお天気よくても山は曇っていたりしますが、
この日は、下界が曇り。私たちのいる所は晴れて周りの山も見られました
山は、いつだって天気が一番。良い景色が一番。


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10年前に [山]

スタッフとして参加した「夏山登山教室」で行ってました
噴火した、本白根山。駐車場から登って、遭ノ峰、本白根山遊歩道を皆で歩きました

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ざれた地面に、火山を感じましたが、まさかの噴火
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団体で往復2時間半ほどの歩行でした。
そんな間にもし石が降ってきたなら、死ぬかもしれない恐怖でしょう
また、もしもの場合、スタッフとして何が出来たでしょうか

その時は8月の終わり、良い天気で気持ち良い歩きでした
本白根山と駐車場反対側の湯釜は、自然のものとは思えない色に驚きでした

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自然は美しく、人の力では決して計れない


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秋の山から [山]

ハイキングの途中では、3シーズン、キノコに出会います
面白い形、色、大きさも生える場所、様々、
キノコは確実に判別できる物しか、決して食べてはダメ

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ふと見上げた先にあった。これはナメコ!との同行の方が断言、
初めて持って帰って食べた、ふわっと卵焼きに入れてみました

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こっちは「見るダケ」童話に出てきそうなかわいい黄色
山の小さな楽しみは、花もキノコも苔も、ね



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