寒いのは皆がツライ

パソコンも手紙もご飯もこのテーブル、そこが、こんなことになっている

　　　

新潮文庫のシールを頑張って貯めてもらった、お気に入りのYondaパンダの時計
冬場の乾燥が気になって、これも何かのポイント交換での黒の温湿度計
デジタルの方が、パッとは見やすいのだけれど、
こういった身近に置くものは、アナログが好きです

じゃあ、手前のこれは？時刻＆温度のデジタル計は寝室ベッドわきに置いてた
ここのところの寒さでチョクチョク気を失う、その度にリセット日時合わせ
面倒～だし、いざの時に役に立たない、、捨てる？う～ん、それは可哀そう
南のリビングなら大丈夫かも、、とお試し中です

寝室のTVリモコンも、布団の中で暖めておかないと動作が悪い
寒さは、生き物だけでなく機械たちにも辛いものなのですね

赤穂

明日14日は、赤穂四十七士の討入の日
播州赤穂では義士祭りが、去年は松平健さん
今年は西郷輝彦さんを大石内蔵助に行われます

先週、ご縁あって赤穂とその隣町の坂越へ行ってきました
瀬戸内海に面した、穏やかな土地



お城の横の大石神社、ずらっと鳥居の内に四七士の石像が並んでいます
寄贈者の名は、子孫や縁の人、俳優さんの名もありました



江戸の頃は３方を海に囲まれた、平城
幕府への献上金のため天守閣を建てられず土台の石垣のみが残っています
海の眺めが、気持ちよさそうです



浅野の家紋は「鷹の羽」
赤穂駅からブラリと散策できる距離にあります
のんびり旅にお薦めです

通勤電車で

土曜だというのに、いつものように仕事、、の昨日
帰りの電車は8時半ころ

始発駅だから、いつも駅員さんが忘れ物を調べに車両をチェック
ところが今日は、向こうからどんどんガシャガシャパチン、、
腕章をした人が、すごい勢いで窓のブラインドを上げにやって来る



あっという間にブラインドは全閉　
？？
明日の朝の日除け？なら片側だけ、、夜になにかある？
あ！なるほどー
台風11号接近中、万が一の強風に備えてのこと
飛来物で窓ガラスが割れることがあっても、乗客への被害が少ないよう
きっと、マニュアルがあるのでしょうが、そんな対応と
とてもキビキビした動作に感心しました。

この雨で、甲子園は延期、淀川花火は中止
関係の方々はさぞ大変、そして楽しみにしていた人たちも、、
お天気だけは、ままならない
これは太古から変わらない、変えてはいけないこと、、

降水確率100％

昨日の天気予報で、本日の降水確率100％
！？100％って記憶にありません、覚えている限り初めて
ネットでさっき見てみたら、やっぱり、ほとんどないみたい
2006年の東京で2度、それはどちらも台風がらみ

今回は、めったにない例なのでしょうね
もっと激しく降るのかと思っていたら、そうでもありませんでした

たまには家で片付けなどして過すのも悪くない
キッチン廻りを整理しました、スッキリ

さて、ストレッチでもして、身体をほぐして、
それから、ビデオを観ながらフワフワ、コロコロ

バランスボールに座ったり、足上げたり、背中で支えて天井を仰いだり
インナーマッスル鍛えられてるかな？
気持ちいい、それだけでもいいのです

春ですね～、思い切り背伸びしましょう

他所事ではなかった

先々週の9月27日に六甲山へ行ったっきり、帰ってこない。所属する山岳会のメンバーの一人
2週間が過ぎようとしています。兵庫県警察、消防、我々山岳会会員と上部団体の方々
大勢の人数とヘリコプター捜索を費やしても、発見されません

一人で日帰りで、雨具も持たず、きっと食料もたくさんは持っておられないでしょう
どこか道を分け入った所で、足を滑らせたのではないでしょうか
呼んでも返事のない人を、茂った藪のなかに見つけるのは、とても難しい

3日目、休みを取って捜索に参加しました
前日までの良い天気が、雨となりました
この日から気温も下がるとの予報に、少しでも早く救出したい

たくさん設けられたえん堤（砂防ダム）を越えて、登りました

日曜にまた参加しました
時間の許す仲間は、毎日のように捜索に行き、事務所で会議をし、
臨時総会も持たれました

行方不明の本人は68歳、山岳会に入ってちょうど丸1年
山が面白くて、一人で楽しみに行かれたのでしょう
（所属の部が違い、私は一緒に山行したことはない方です）
とにかく独りでは、なにかあった時、連絡のしようがありません
足を挫いただけでも、命を失うのです
いつもいつも、こんな話を仲間としていたのに、
身近に起ってしまうなんて、、
長い山岳会の歴史でも遭難者は2度目、30年ぶりだそうです
単独行はダメ、日帰りでも装備を充分に、改めて肝に銘じます

公的機関は捜索を打ち切っても、仲間は山行を六甲方面に絞って
無理のない出きる限りで、探し続けています

こうして多くの人が、あなたを探している事、知ってほしい

マンション修繕工事中

ただ今、私の住むマンションの10年に一度の大規模修繕工事中
9月10日から始まって2ヶ月。
75戸の建物は、足場とメッシュシートで包まれています

視界がボヤッと悪い
足場があるから、戸締りをしっかりしなくてはならない
廊下側の面格子も取り外されていて、こちらも戸締り忘れてはいけません
階段に養生シートが敷かれて、滑りそうだからEVをこの間もっぱら使用、面倒だ
廊下を歩く時に、ペンキが着かないよう、気を付けて歩く
ベランダに出れない日も、何日かありました

と、工事中は不便や制限が多くて、あまり良いことはありません
それでも


これは、廊下側のマンションの夜景です。
メッシュシートを通して、廊下の灯りが、ボンボリのよう、幻想的、きれい

階段から足場の真横から眺めたとこ、大規模足場の構造美？


ベランダの床が、今回はシート張りとなりました
前のピカピカの防水塗装と比べると、とても上質感があります
手すり格子に、パンチングメタルの目隠しパネルも新たに取付け
機能と見かけの両方が良くなりました
実行委員としては、満足です


足場があると、いつもは見られない雀がやってくる
今朝は、？雀とちょっと違う、あ、メジロです
ここに住んでもうすぐ11年、初めて！

楽しいこともある、工事中です

運転見合わせ

先週の水曜日、大阪の地下鉄メイン御堂筋線が45分間ストップした
朝の7：45に事故発生、それから45分といえば、まさに通勤ラッシュのピーク

駅でドアを開けて待っている車両に乗り、待つことしばし
「ただ今、西中島南方で人身事故のため運転を見合わせております」
その５分後、「振替運転をいたします、阪急へお乗換え下さい」とアナウンス
この駅から通勤12年目、初めての電車往生でした
どうしようかと迷っている同じマンションの人を誘って、速足で15分
阪急の改札でこんな乗車表をもらって、電車に乗りました


11万人もの足に影響が出たとのコト
地下鉄内で乗り換えた人や、そのまま待っていた人を除いて
さて十分の一の１万人が振替で300円として250万円の支出、、
こんな時は、お互い様で電鉄会社どうしの協定があるのでしょうか、、
いずれにせよ、皆の時間をつぶしての多大な経済損出でしょう

亡くなった人には悪いけれど
死ぬ時は、出来るだけ人に迷惑かからない方法にして欲しいものです
それが出来ないなら、頑張って生きてください

不調

先月、如月26日、打ち合わせに出かける車の中、
目に何か入ったのかなあ、ちょっとゴロゴロする、
クシャン！あ、そうか、3年に1度くらいだけど、
今年はやって来たのね、花粉症少々。
外に居るときよりも、事務所に皆が帰ってくるとヒドイ。
人の体に付いてきて、それが部屋の埃といっしょに舞うのでしょうか。
前の席の男性なんて、花粉症のハードユーザーのうえに
アトピーだから、顔真っ赤で、可哀そう。

それより私の今の「気になる」は、3週間経つ、脛の傷。
山から無事降りてきて、靴の泥を落とそうと水辺へ下りようと、その瞬間、
石が丸まってた、ツルッと滑って、横の石の角でグイッ！
うぅー、痛いー、また一生傷の打身がー、と思ったら、
ズボンの上に血がにじんできた。
捲って見て、これはダメ、三角にかぎ裂きになってました。
帰りに、救急へ寄って、3針縫ってもらい、翌日夕方、最寄の外科へ。

1週間後に抜糸したけれど、傷は収まってない。
その後、診てもらった時、「直らないことはないですよ」って。
それって、どういうこと？
なかなか、直らないということのようだと、解ってきました。
3mm位溝が出来てます、ジクジクしたまま。
「来るのも大変でしょうから、市販の最新絆創膏を貼って様子見てください」
と言われて、今は、バンドエイドの「キズパワー」を貼っています。

ピタッと皮膚に密着して、目立ちません。
どっぷりとお風呂に漬けるのは控えていますが、シャワーは気になりません。
最長5日ほどは貼ったままでOKとのことで、
価格は高いけれどコストパフォーマンスとしては良いです。
貼っているところの実物は、あまり美しくないため、
今回は、控えておきます。
また、見せられるような状態になったら、経過報告します。

1年の内に2回も、体を縫うことになるなんて、
スポーツに怪我は付き物、でも気をつけよう、と自戒。

ホントの火事

今朝、雨なので山に行くのは止めて家にいた、
８時、さあ洗濯でもしようかな、と
どこかで非常ベルが鳴ってる、近い！ウチ？ちょと、違うみたい。
前に台風の時、風に煽られて私の階のベルが鳴り続いたことがあった。

ベランダに出て見ると、白い煙、
道路の向かいのマンションの５階の窓から、
今度は黒い煙と、オレンジの炎。

消防車・救急車･パトカー、その隣のマンションの駐車場から、長いホースを回して２本、
7,8分して、放水が始まる、すごい勢い、水の量。
裏がわからも更に1本。

なかなか、火は収まらない、どんどん水が窓めがけて放射される。

40分程して、収まったようだ。
マイクで男性の名を呼びかけていた。
その部屋の住人の名前なのかしら、見つからないのかしら。
どこかに出かけいて、不在だったらいいのだけど、、

水をかけられて、他の部屋の人も、住めないでしょう。
臭いはかなり長い間取れないんじゃないでしょうか、
午後になっても、辺りの空気はまだ煙臭かったし、
私の車の中も、なんとなく咽にくる気体に埋まってた。

火事は怖い、火は生き物、大きくなる、力いっぱいで抵抗する。
気を付けよう、人に迷惑かけたらそれこそ台無しです。