春までもう少し

3月に入って、夕方の陽が長くなった。明るいと気持ちも明るくなります
だけど、またちょっと寒さが戻ってきています
「暑さ寒さも彼岸まで」は全国版
昔からの「関西の春は奈良のお水取りと共に」、今もニュースで耳にします



その東大寺二月堂のお水取りで使われる、造花を模した土鈴
赤と白の可愛らしい椿、きれいなデザインです
20年前くらいに亡母が買ってきてくれました

春を感じます

食べちゃうほど可愛い

デコケーキでお祝いしてくれました、真夏の私の誕生日
あー、可愛い顔にナイフがー
中は、フワふわのチョコレートケーキ、美味しかった



テリア系雑種の母親にマルチーズが父親、
お母さんが黒で、生まれた時は黒茶色、白くなって、また体はベージュに変化中
こちら、モデルのナナ11歳は私のことが大好き、モチロン私もナナが大好き
皆さん、ありがと！これからもよろしく

見つけるもの

暑い中、山トレに行ってきました
シンドいんだけど、これやらないと「夏」の気がしない

京都は嵐山の奥、清滝から反時計回りで、梨木川沿いを首無し地蔵から
急登りの竜ヶ岳、火の神様総本山の愛宕山を経て、保津渓へ
あまりに暑くって、途中でウェイトに入れた石5kgを下ろしちゃいました
それでも山の風は涼しい、下りるにつれて、気温が上がるのを感じます

ほとんどは木々の下、木陰のみちを歩きます



切り株の上に生まれた、植物の小宇宙
森の小人が住んでいないかな～なんて、想ったり



大好きな合歓の花は、街中では見上げるばっかり
眼の高さに見れるのも、山の楽しみです

サファリ

動物・生き物 好きです
本当なら、そこへ行って動物たちの暮らしぶりを見てみたい
どっこい、そうはいかないから、罪悪感を感じながらも動物園は楽しい
入園料が少しでも、自由の少ない彼らの生活のプラスになるなら、足を運びましょう

日差しは暖かいけれど雪も舞う日の、姫路セントラルパーク
ドライブスルーサファリは猛獣ゾーンから、細ーいお腹のチータに仲良しライオン
草食セクションでは、シカのようなきれいなウシ科の姿が何種も


アンテロープ こんな素敵な生物が地球に暮らしているなんて

キリンさんにエサをあげると、手のひらもペロリとされちゃいます

うーんと近くに顔が、嬉しい！全身はこんなにスマートです


いろんな姿が見られます。寒い日の過ごし方それぞれ、




どう、この、まったりくつろぐ顔「ババンババンバンバ ♪～」うらやましいね


皆んな揃って、太陽熱をいっぱいに吸収するワオキツネザルたち
長い尻尾の縞々輪っかがキレイ、すぐ横に行ってもちっとも怖がらない動きません


本気？遊び？ボクシングに熱中のカンガルー
周りのワラビー達やエミューは我関せずのマイペース

平日はゆっくり、何倍も楽しめてお得でした
あー、アフリカが呼んでいる

獅子殿

新聞記事で見て、さっそく行ってきました難波八阪神社
難波駅のすぐ南西、「日本工芸館」には何度か行っていたのに
こんな近くに、古社があるなんて知りませんでした
それも、こんな！



近寄って見ると、うーん迫力！



1974年完成、７年前に改修されて今の立派な姿
「獅子殿」では雅楽や舞が奉納され、御神祭の素戔嗚尊が祀られています
高さ12m奥行7m、口の中 格子天井の鳳凰の彫刻も美しい
大きな鼻がスピーカー目がライトだそう、また夜にもこの顔を見てみたい

本殿を守る狛犬



こちらは左、狛犬は口を閉じて阿吽の吽形。獅子は右に口を開けて、阿形。
手前の青銅色のは、おそらく以前の本殿の屋根飾りだったと想います
想像上とはいえ、「動物が神様を守っている」というのが好きです

狛犬も、猪やネズミ、兎に鹿、いろんな動物がいるけれど
今日は222、気ままなニャンコはさすがに役にたちそうになくって、在る？
調べたら、ありました。蛙や鯉や鳩などもいました。
どこで遭えるかますます、神社巡りが楽しみになります

2016新年

新年の十日が過ぎました
戎さんの昨日10日、京都国立博物館へ友人と出かけました

お目当ては、新春企画の「さるづくし」
さすが人に最も近だけあって、いろいろな様子の猿たちに会うことができました

こちらは、今回の展示にはありませんでしたが、
ミュージアムショップで見つけた絵葉書です



加茂人形の「十二支」
江戸時代、祭礼に使う柳の木箱の端材に、古い裂布を木目込にして造られたのが始まりとか
大きいものでも、１０ｃｍほどの小さな人形で七福神とか様々な種類があるそうです
こちらは、木目から想像して高さ2寸弱でしょうか

先頭に竜と蛇、列尾の兎鼠までを引き連れ、猿が得意気に馬に乗っています
こうして、みーんな、揃って元気に進んで行けたら良いですね
本年も、楽しいこと見つけながら歩いていきましょう

桜鯛

魚偏に春と書けば鰆さわら、塩焼きにして白身のおいしい魚
そして春とくれば鯛、なかでもピンクの桜鯛は春らしく、目出度い・目出鯛
魚の王様、お刺身・塩焼き・兜煮・鯛めし、うーんおいしそう



直径３寸の可愛らしい小皿、可愛い鯛
といっても笹が添えられているから、釣り上げられた後ですね
友人が勤めているアンティークショップが期間限定、梅田阪急百貨店に出店しているのを
冷やかしに行って、春らしいこの鯛に出会いました

天ぷらを食べる時、塩を入れてみましょうか
しばらくは、眺めています

純毛

ウール羊ではなく、こちら

アルパカくん、「オークン」
顔以外は、柔らかなヨレヨレ？の暖かそうな毛で包まれている、愛嬌たっぷり


去年の12月に生まれて、まだ40日「ケークン」かわいい～
しっかりしてる！犬猫の子供だったら、4ヶ月くらいの様子に見えます
お父さんはオークン、お隣のお母さんプリンのオッパイを飲んでた

ここは、北摂、池田の五月山公園の、小さな無料の動物園
でも、エミューもウォンバットもポニーも



そして、ワラビーがまた可愛い。
あ～、友達になりたい！
ドリトル先生が羨ましい！

赤ちゃん

５日前に、甥っ子に長男誕生！万歳無事に育ってね！

我家の誕生といえば、もっとも最近は実家のナナ、平成7年1月7日
お母さんが10歳の高齢出産のため、仔犬は家に、母犬は入院
その後も、母乳の出が少なくって、人が手助けしました

1週間経つか経たないか、の頃


哺乳瓶から上手に飲めるか、様子を覗きこむ母、メイちゃん


「よろしくお願いしますね」と見守る母


しっかり守って眠ります

まったく無防備！


こんな小さなのも、さすがワンコロ！ひと月も経てば
「ねぇ遊ぼ、お母さん・・」


お母さんがダメなら、猫姉ちゃんと遊ぼうー

やんちゃ猫ムーも、チビには優しい。じゃれられても、尻尾をいじられても我慢、
けどいい気になったナナは尻尾をガシガシ、さすがに怒られました
「キャーン」の声に、母メイは部屋の端から跳んで来ました

こうやって、人間と犬猫に囲まれて、育って行きました
大家族で育つと、多方面からの刺激や学ぶことがたくさんあります

大きくなる

すごい降り、関西はカラカラの夏でしたが、こんなに一気に降らなくっても
あちこちの町でせっかくの夏祭りが、流されそうになってます

暑い夏でした。お願い！もう過去形で書きたい
犬猫達もへたばっています



だけど大きくなりました。5月に紹介した新猫QOU
その時は、ほら植木鉢の陰で


だったのに、今やナナを追い越したかもしれません
ナナは毛が長くてフワリ、クーは短毛だから見かけと違ってズッシリ
あーあ、大きくなっちゃった


まだ暑いだろうけれど、頑張ってね。みんな長生きして！
ナナのお母さんのメイちゃんは3年前に15歳で病気で死にましたが
そのお姉ちゃん（同時生まれだけれど、身体が一回り半大きいのでお姉ちゃん）は
18歳で頑張ってるそうです。
人間たちも頑張れ！