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年賀状2020 [文化]

年始に届いたときに、まず一巡目を通して、
次に、コメントをちゃんと読み込んで、さらに住所の変更などないかと見て、
そして落ち着いて、もう一度、仕舞う前にゆっくり眺めます

素敵なデザイン、かわいい写真、いつもの独自の表現、
個性のある賀状、もらって嬉しい
せっかくなので、少しお披露目。ジャンル別で

   元気の出る、ニコッとできる部門代表2つ
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   シンプルな分、噛めば噛むほど美味しくなる  
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   デザイン部門から2つ  
   上:俵の右肩にイラストネズミが手を振ってます
   下:冬の赤、美しい。クリスマス定番の赤と緑、お正月もいい
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たくさん素敵な賀状を頂戴しました。文字だけの力強いものもありました。
 (アップするの適切なレイアウトのものからのエントリー)
私にとってハガキや手紙は、もらって嬉しいプレゼントです




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新年へ引継ぎ [文化]

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一夜飾りはダメ、29日は語呂が悪く、本来は30日も大晦日の内だから、
28日が望ましいとされる正月飾り。一昨日縄に仕立て、昨日ドアへ飾りました
令和2年西暦2020年、2が続く歳、ペアのイメージからハートです[揺れるハート]
あたたかい心でいられる年でありますように!愛いっぱいの年になりますように

何故?一夜飾りが行けないか。余裕をもって、ということだと聞いていました。
それより大事なのが、31日では神様はもう素通りされているかも、なのでした
新しい年の神様は、そのお家で申送りがあるため、31日中に来られるそうです
知らなかった~、素通りされては大変!必ずお寄りください

   * * * * * * * *
  
リビングカウンターには、白木の一対のネズミ。
道後温泉にある伊予雛屋さん(現在はオフィシャルショップ花心)の南雲木彫り。
お雛様など節句の人形、うさぎの楽隊、可愛く素敵な人形たちがある中、
私を魅了したのが、この白木のペアネズミ。なんともシンプル、そして愛らしい
一回り前の子年、社員旅行の夕食前プラリ散策で、出会った。

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次に平成27年の未年、同じく社員旅行でも、同じ白木ヒツジに無事会えました
このお店の主役人形たちと違う端役かもしれない、でも
また、次に行ったときにも出会えますよう、南雲さんお願いしますね

   * * * * * * * *

おまけは、前にも紹介した西国25番「播州清水寺」は薬師堂の毘羯羅(びから)大将
十二神将の鼠像は美少年です。薮内佐斗司さんの像たちはユニークで魅力的

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薬師如来さんだけでなく、どうか、私たちもお守りください


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壷阪寺・岡寺 [文化]

なんて、良い天気!いつもは遠い気がしてた明日香が近くに
西国観音札所は六番七番へ、交通不便だから車です

30年前、我家のお茶のお稽古に来られていて、今は大分在住の懐かしい方、
ちょうどこちらに遊びにいらして、一緒に姉と3人
彼女の町内に生家のある福沢諭吉の話など聞きつつ、、

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壷阪寺は、お里沢市の霊験記で眼病封じで有名です
もっと小さなお寺かと思っていたら、山の中ですが広い境内
昭和の終わりに出来た、大きな石造の観音様20mが目をひきます
上の写真の座像は、平成19年、10m。もう一つ大石像、涅槃像のどれもがインド由来
お寺が、インドハンセン病救済事業を行っているご縁だそうです
1300年続くお寺が、今もこうした活動を行っていること、心打たれます

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左の三重塔の前に、木の大きな眼鏡、見えますか?
潜るとご利益があるとのこと、もちろんくぐり抜けました

北上して岡寺へ、明日香の岡寺。有名なのに初めてです
こちらは日本最初のやくよけ霊場、とあります
広くない山の谷あいにあり、境内はキュッと身を固めた様子に思えました

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厄除けの、龍玉願い珠。中の紙にお願いを書いて、蓋をする
吊るしても持ち帰ってもいいそうです。なんとも愛らしい
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そもそも悪さをする龍を池に閉じ込めて蓋をしたのに由来する
「龍蓋寺」がこちらの正式名。

どちらも高い位置で、奈良盆地や二上山など、眺めが素晴らしい
花の季節にまた訪れたい、明日香でした


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岩間寺・石山寺 [文化]

秋晴れ!、さあ、出かけましょう!
滋賀大津と宇治の境目、岩間寺。西国第十二番札所
バスの便が少ない山寺、最寄りバス停から徒歩50分とガイドブックにありました
歩くのはいとわないけれど、バスの本数があまりに少ない。車で行きました

緑の中を上がって行って、小じんまりした境内です
それでも、こんな山の中に、これだけの信仰の場があるとは、

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ぼけ封じ、雷よけの寺、とあります。後者の謂れは、
伽藍を造っている時に、雷が何度も落ちるので、大師が雷神を捕まえて訊けば
大師様の弟子になりたくて、困らせていた、と。そこで、
今後は雷で災いを起こさないよう約束させて、弟子にしたそう。
やれやれ、好きな子をいじめる、小さな男の子のような雷神くん、かわいい
雷神は大きな銀杏の下の祠に祀られています

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ここまで来たなら、石山寺にも参りましょう。車なら15分くらい
紫式部が源氏物語を書いたところ、瀬田の流れの美しい月見台、
名の由来の大きな石塊、など有名な、こちら西国十三番札所です

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岩盤の上に建つ本堂は「懸造り」
有名どころでは、清水寺の大舞台。崖に高々と組上げられた造りです
岩にへばり付くように造られた、鳥取三朝の投入堂もそうです
どれもカッコイイ建築ですね~

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御本尊の如意輪観音さまは、33年に一度の御開帳で最近は3年前、あと30年?!
ですが、新天皇即位の翌年、ということは来年、御開帳されます。
3月18日から6月30日まで、生涯で会うことの出来る最後のチャンスとなりそうです

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多宝塔はその姿、整って美しい
建物というよりオブジェのようだと、見とれてしまいます
先週の土曜日、だったのの、団体も入ってなくて、ゆっくりできました

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萬福寺 [文化]

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これは、とても有名なお魚くん、「開版」魚板、木魚の原形とか
コロンと太ったお腹は空洞です、今も時を知らせたるのに打たれているそうです

ここは、黄檗宗の大本山「萬福寺」江戸時代の中国様式のお寺
中国福建省から隠元禅師さんが渡って来られて開創されました
入口、総門は縦長のプロポーションで、小さく見えるのですが、
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結構大きい、入口の開口部が幅4m高さ4,5m位あります
入って鍵の手に曲がっての山門は、ほらこんな立派

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キュっとまとまったお寺のイメージを持っていたのが、大間違いでした
そうですよね、大国、中国のお寺です!回廊の途中に鐘があったり、
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脇に入ればこんな塀と門
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   その先の売茶堂は、お茶の保存庫なのでしょうか?
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   扉には、福福=蝙蝠が2匹。縁起もの、素敵なデザインです 
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   日本の寺院とは、また違った風景が面白かった、そして
   現在もたくさんの僧侶の修行しておられる大切な場所です



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バーナード・リーチさん [文化]

イギリス人だけれど日本の陶芸家、と言っていいんじゃないかと思う
バーナード・リーチ、没後40年展、大山崎山荘美術館で今日まで
母が好きだったから、子供の頃から知っていて、今もずっと好きです

香港で生まれて、幼いころを日本で過ごし、英国から大学生でまた来日して
陶芸に魅せられた彼。日本のあちこちで学びながら作陶した作品たち
どれも温かくて、心にしっくりはまる
その土地に根差した民藝は、世界中 根っこが繫がっている、一緒だと思う
温かくて、華美にならないで、でもとっても素敵で、、

何かね、きれいな絵付けの磁器よりも
土臭いものに惹かれてしまいます
人の手の温もりが、作る力・気持ちがそのまま伝わるからでしょうか

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リーチの鳥やウサギの絵、愛らしいんです
大皿も小さな筆架も、茶も赤も白も、素敵なんです


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京都とアート [文化]

五条から四条の間、もう一度うまく遭遇できるかは?
先日のブラリの時の、発見
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今はもう営業してない、なにかのお店?の通りから見える袖壁タイルアート
元永定正さん、なんともユーモラスでカラフルな作品たちや絵本で有名
こんな場所で出会えるなんて、愉快~
京都って、芸術の街です

3月末には、京都の大丸ミュージアムで ヨシダナギ写真展「HEROES 2019」
TVで紹介されていて、これは!と見に行きました
少数民族の美しくたくましい生命力が、ありました

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ブロンズに身体を塗り上げて、正装の女性たち

私が素敵!とにっこりした、草木で自分を飾るスリ族の少女
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どんな、飾りよりきれいです
古今東西、老若男女、みんな自分を飾るのが楽しい、好きなんですね
誰もがおしゃれができる平和な世界が願いです



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京都ブラリ [文化]

京都は龍谷ミュージアムから風俗博物館を覗いて、
そのまま四条へブラリ、気ままに路を選んで上がって行った。その途中、
天神様のお社に行き当たりました。小さいようで3方から参道があるなかなかの神社
菅大臣神社は道真公の生誕地だと、後で調べて知りました

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社殿の前、右の阿形の狛犬、何やら左手に、巻き付いています
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   回ってみれば、仔獅子のようです
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左の吽形の狛犬、なんだか顔が猿っぽい、こちらは右手を挙げてる
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どちらも、他では見たような記憶がありません
面白い発見?京都は、ただ歩くだけで、楽しい


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節分 [文化]

節分 豆まき、鬼は外~

豆も鰯も買い損ねました。不覚!

鬼はあちこちにいますね、日本人は鬼好きみたい
こわいけれど、災いすることもあるけれど、災いから守ってくれたりもする

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お正月に行った、京都は泉涌寺さん。皇族の菩提寺
舎利殿の鬼瓦が、阿吽になってるのを見つけました
南が「あ」北が「うん」でした。今までに他で気づいたところはありません

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  その名の由来の湧水、800年の昔から変わらない水音が頭の芯に沁みました
  静かな、東山の一角


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篠笛しのぶえ [文化]

国立民族学博物館の特別展「工芸継承」が目当てで行った万博公園、
日本庭園の正面入った休憩所で、池と広々景色を眺めるのがお決まり
そこて、たまたま「玲月(れいげつ)流篠笛」ミニライブの予告を見つけ
1時間を庭園そぞろ歩きで過ごし、参加しました

風の音にも似た自然な音色、これも好きな南米のパンの笛ほど軽くはなくて
心にそのまんま 響いてきます。いいな~とっても気持ちいい

奏者の森田玲さん云うところ
「皆さん、小学校でリコーダーしましたよね。なんで洋楽器なんでしょう。
戦後、日本の音楽より西洋のほうが優れているとの進駐軍の策です。
もっと、日本の伝統音楽に親しんでほしい。今日のライブを是非、スマホでも
口で近くの方にでも、つぶやいて、広めてください。」
分かりました、で、アップしますね
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なるほど、最近は和笛を習う学校も増えてきたようですが、
私もハーモニカ、リコーダー、ピアノ、ギター、でした
以前から何か和楽器を、三味線、尺八など、したいと思ってました
篠笛、いいな~

犬も歩けば棒に当たる、今年の当たりもの、でした



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