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萬福寺 [文化]

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これは、とても有名なお魚くん、「開版」魚板、木魚の原形とか
コロンと太ったお腹は空洞です、今も時を知らせたるのに打たれているそうです

ここは、黄檗宗の大本山「萬福寺」江戸時代の中国様式のお寺
中国福建省から隠元禅師さんが渡って来られて開創されました
入口、総門は縦長のプロポーションで、小さく見えるのですが、
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結構大きい、入口の開口部が幅4m高さ4,5m位あります
入って鍵の手に曲がっての山門は、ほらこんな立派

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キュっとまとまったお寺のイメージを持っていたのが、大間違いでした
そうですよね、大国、中国のお寺です!回廊の途中に鐘があったり、
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脇に入ればこんな塀と門
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   その先の売茶堂は、お茶の保存庫なのでしょうか?
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   扉には、福福=蝙蝠が2匹。縁起もの、素敵なデザインです 
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   日本の寺院とは、また違った風景が面白かった、そして
   現在もたくさんの僧侶の修行しておられる大切な場所です



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あじさい寺 [旅空]

あじさい寺と言われるお寺さんは、日本にいくつあるのでしょう
紫陽花は、炎天下よりしっとり曇り空が似合いますね
梅雨の曇り日、宇治の三室戸寺さんへ、
ここは西国観音霊場十番札所、山門を潜ると、緑の庭園が

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あじさい園の開園も今年は明日でお終い、花は多くはなかったけれど
ふんわか緑の中に花の色が可愛らしく、自然な庭園が好もしい

庭園を見下ろしながら小道を行くと、本堂への短いけれど急な石段
足元に建てられた石柱「ようおまいり」が、出迎えてくれました

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本堂はこの季節、幽玄の美、蓮の花に飾られていました

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本堂、阿弥陀堂、三重塔など建物はきゅっと身を寄せあって在りました
その分?5千坪の庭園をゆっくり散策です

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三室戸寺を出て、宇治だもの、茶そばと抹茶アイスのお昼ごはん
一駅となりの黄檗、萬福寺さんへも寄りました。次回へつづく、、

さて三室戸寺さんでの、私の可愛い!

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