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誰でも子ども [文化]

チェコの作家、カレル・チャペックの名前は知らなくても
「長い長いお医者さんの話」は読んだことがあるんじゃないでしょうか
平和と子どもの心を愛した、チャペック兄弟の作品展へ行ってきました
兄ヨゼフの楽しい絵がいっぱい、心が暖っかくなった

チャペック.jpg

私はたぶん、小学校の図書室で、読んだのだと思います
それからずっと、その本の中の「郵便屋さんの話」が大好きで忘れられませんでした
話は覚えていても、作者や本の題名が分からないまま、また会いと思ってました
それから、それこそ長い長い時が経って、大好きなケストナーの書いた文に、
チャペックの紹介があって、読んでみようと本を探したら、ああ、やっと
「郵便屋さん」に再会しました。とても嬉しい再会でした

Kチャペック.jpg

大人は誰も、その中に子どもの自分がいる
こどもが呼んでおもしろいお話が、大人につまらないはずがありません
昔読んだ人はまた、読んだことのない人はぜひ今から
チャペックやケストナー、読んでみて!子どものころの日に戻れます


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