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金丸座 [旅空]

讃岐旅で一番、うわぁ素敵~、だったのは、琴平の芝居小屋「金丸座」
耐震補強工事をして、今も現役

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今年春の大歌舞伎ではお江戸から、中村勘九郎、七之助、扇雀さんなど、15日間の興業
「創業時から田舎芝居ではなく、常に上方や江戸の芝居をかけていた」と、
ボランティアガイドさんの自慢。詳しく分かりやすい説明、有難うございました

  中は驚きの大空間、2階正面席から
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  2階席と入口方向。右手の花道が客席と近いのも、いい。
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  右2階席は、雅子様も座られたとのこと、どの席からも舞台がよく見える
  1階桟敷席も舞台に向かって傾斜していて、見えやすく造られている
  客席の天井は竹格子、客席に花吹雪や雪が降るのは、世界でもここだけ!
  ここで芝居見物、してみたい

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  舞台裏の楽屋も、素敵な空間でした

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  いわゆる、奈落。人力での回り舞台や、せり上がりの仕掛けも見もの

金比羅さんに行って、ここに寄らないなんて、それはナイ
ほんとに、満足。素敵なところ。是非是非、お立ち寄りくださいませ~



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金刀比羅さん [旅空]

夏のように暑い日でした
讃岐2泊3日の旅の2日目、金刀比羅さんへ
丸亀からはJRで25分ほど、琴平駅はかわいらしい
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こんぴら?ことひら?その元は琴平神社、仏教が混じって金刀比羅宮だそうです
本宮まで785段、とにかく階段で有名。一気の上りでなく、踊り場というか
平らな足休め?が要所に配置されてて、いつの間にか着いちゃいます

    大門365段までは、参道にお店がぎっしり
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桜馬場には、かわい神馬、白馬が2頭。いっぱい写真撮られてた
その向かいに、誰もカメラ、スマホ?を向けないこの子
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  由緒など表示がなくて、アフリカ象とだけ。この山は、民謡にもあるように、
  「回れば 四国は讃州 那珂のごおり 象頭山(ぞうずさん)、、」 
  にちなんでかな~、など思いつつ、ハイいい子ね~、パシャッ

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檜皮葺のご本宮、斜め後ろから見ると、屋根の形が複雑
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さてと、奥社への人は少なささそう、緑が多そう、では行きましょう
さらに583段、ガイドブックにはさらに30分とあります
静かな山道と階段、天狗脚では20分ほどで到着
若い白人男性が2人、ベンチで休憩中でした
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  気持い~い、高~い、平野に讃岐特有の三角の山がポコポコ
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 回っての下り道にお参りする、旭社で。こんな4本足の灯篭発見、ムム、
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 そして、見上げると社殿の屋根裏の凝った装飾が目を惹きます
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 灯篭の屋根の裏にも、飾り彫があるのは、写真を見て気がついた
 職人さんたちが、腕を競い合ったんですかね~

金刀比羅さんは海上安全の神様、人生の航海の無事を絵馬に祈願しました
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 こんぴらふねふね~、追い手に 帆かけて シュラシュシュシュ~[ムード]
 と、いきたいものです


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